こんちは!新年一発目のアイテム紹介です!こちらになります。
こちらはレッドウィングの6インチクラシックラウンド、品番は8166です。
年代によっては犬タグがつくとアイリッシュセッターと呼ばれる1足です。
ま、ぶっちゃけ犬タグとかどうでもいいし現行タグのおかげで安く買えるなら大歓迎です笑
いや…でも…ボロいっすね…笑。近所のブックオフで税込み3300円でした。
おそらく前の持ち主はバイクに乗ってガシガシ履いてたんでしょうかね?
レッドウィング純正のトラクショントレッドソールのままだったんでおそらくソール交換はされていないと思います。
サイズは9ハーフでジャストサイズでした。これは買っちゃうでしょ笑
製造年月日は2006年12月なんで大体17年前ですね。
この靴に使われている革はオロラセットポーテージという革なんですがこの革は染色のあとに塗料で色を乗せてあるそうです。
なんでコイツは染料ベースのクリームで染めたあとに顔料ベースのクリームで仕上げてあげれば自然な仕上がりになりそうです。
お持ち帰り後
とりあえずブラシで埃落としとクリーナーで汚れ落としをしたあとに革が乾燥しているのでデリケートクリームを塗り込みます。
⇧比較として右側だけデリケートクリームを塗り込んであります。色味が少〜し濃くなりました。
⇧両足にデリケートクリームを塗り込みました。デリケートクリームだけでも良い感じに色味が復活してきましたね。
⇧次に油分補給のために両足共モウブレイのビーズエイジングオイルを塗り込みました。さらに色味が濃く復活してきました。
ここからは靴をキレイにおめかしするフェーズです。
モウブレイのシュークリームを塗り込んでいきます。有色のクリームを塗る時のポイントは靴の色よりも明るい色のクリームを選ぶことです。
明るい色のクリームを重ね塗りすることで塗っていくうちに馴染んできます。
最初は染料ベースのクリームを入れた後に顔料ベースのクリームを乗せようと思ってたんですが面倒くさくなってしまったので今回は染料クリームだけで仕上げていきます。
2回塗り込んで豚毛ブラシで馴染ませました。
革が摩耗している場所だけ色が濃くて斑になっているので爪先だけワックスを乗せて磨きます。
KIWIのワックス安いんで好きです。
開封用のハンドルが便利。
あんまり誤魔化せてないですね笑
とりあえずパッと見キレイになったのでこれでオッケイ!!!
それでは…お手入れの前後を比較
サイドも激しい色剥げ、ここもシュークリームで誤魔化し。
ヒールカウンター部も剥げてましたね。ここもやっぱりシュークリームで補修。
そしてお手入れした翌日
すぐに履きおろししました。いやぁ色落ちしたデニムと合いますね!!
水染みとか何も気にしなくてもいい赤い靴が欲しかったんでめちゃめちゃグッドタイミングでした。
滑るけどこの冬ガシガシ履いていきたいと思います!!
2024年初の投稿ですが今回も拝読いただきありがとうございました。
改めて本年もよろしくいたしますm(_ _)m
“RED WING 8166” への3件のフィードバック
こんにちは。覗きにきました。はき古したブーツも手を入れるとこんなに変わるんですね。とても愛情を感じます。僕のブログのサイドバーにリンクを貼らせていただきました。(ご迷惑でしたらご連絡を)
よろしくお願いします!
返信遅くなり申し訳ありません。リンクの貼り付けありがとうございます。遅いペースではありますがコツコツ投稿していきたいと思います。
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