こんちは!年始の更新からまたサボってしまいました。ま、でもまだ2月中にアップできれば僕の中ではセーフなんで(汗)
気を取り直して今回紹介するのはこちらです。
オリエント スリースター です。
時計好きには馴染みのある国産時計ブランドの一角ですね。
1950年に創業、複数の会社が吸収合併、事業譲渡などを繰り返して2017年から現在までオリエント時計自体は休眠会社となっており2017年以降はセイコーエプソン内のブランドとしてORIENTブランドが生き残っているそうです。
寂しい気もしますがブランド名が生き残っているだけありがたいのかもしれませんね。
今回紹介するスリースターという名前は「品質」「デザイン」「価格」の3点において、「お客様に高い価値を提供したい」という想いから名付けられているそうです。
たしかに低価格で遊び心のあるデザインで作りもしっかりしている良心的で良い時計だな感じます。
ムーブメントは手巻き機能なしの自動巻きです。秒針停止機能もありません。
6時位置に日付表示インデックスの内側を1週するように曜日表示のあるデイデイトの時計です。
裏蓋はスクリューバック、そして2時位置に曜日を進めるプッシュボタンがあります。
一度押すと曜日が一つ進みもう一度押すと表示色が赤から青に変わります。どちらか好みの色を選びます。僕はだいたい赤色です笑
純正のブレスレットはもっと安っぽい巻き込みブレスレットなんですが水没させてしまったオリエントスターの無垢ブレスが余っていたのでそれに交換してあります。
オリエントスターの刻印。ブレスだけ上級ラインにアップグレード笑
36mmサイズのケースは収まり良く少し厚さはあるものの装着感も良いです。いや10年以上着けてるから馴染んでるだけかも。
このスリースター、高校生の時に僕が初めて買った機械式時計なので思い出深い一品なんです。
当時周りの同級生達の間で流行っていた時計といえば定番のG-SHOCKやボードスポを楽しむ層をターゲットにしたNIXONでした。そんな中、純時計ブランドでSEIKOやCITIZENでもなくマイナーなORIENT…そんでもって機械式時計…高校生にしてはチョイスが渋すぎるぞ自分…。
購入履歴をアマゾンで調べたところ購入価格はなんと12,390円…安い…。
今になって思えばこの選択がその後の自分の好みに大きく影響する要因になったのだと思います。
餅は餅屋というか専業メーカーの製品を好む面倒くさい趣向の大人になってしまいました笑
思い出話が長くなりましたね。
今回も拝読いただきありがとうございます。
今年は最低月1回の投稿を目標にしているのでギリギリですがとりあえず今月の目標は達成です笑
もっと頻度をあげたいなぁ。
“ORIENT スリースター 自動巻き” への1件のコメント
Very interesting details you have remarked, thank you for
posting.Raise your business